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村田諒太戦を視野に入れるゴロフキン エディ・ハーン氏が9月の試合を示唆

かねてより年末の東京開催が海外メディアで取り沙汰されているWBAミドル級スーパー王者村田諒太とIBF同級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)の王座統一戦。その統一戦に先駆け9月にゴロフキンをリングに復帰させる意向をゴロフキンと契約するマッチルーム・ボクシングのエディ・ハーン氏が示唆、想定する相手は現WBO世界同級王者のデメトリアス・アンドラーデ(米・30勝無敗18KO)のようだ。

ハーン氏は英メディアのボクシングソーシャルに対し、「彼にとって次のステップは日本で村田と統一戦を行うことだ」と明言。その上で「前回のシェルメタ戦から村田戦まで1年、さらにその前のデレフヤンチェンコ戦も1年以上空いている事から、(村田戦の前の)9月に試合を組みたい」「デメトリアス・アンドラーデとの対戦に興味を持っている」とWBO王者とのマッチメークに意欲を示した。

また「ファイターとプラットフォーム(DAZN)との間で、日程や対戦相手などについて交渉することになる。その試合が村田戦の前なのかどうかという問題だ」と説明した。

「ゴロフキンは、日本での試合(村田戦)をやりたいと思っているし、彼にとって素晴らしい試合になると考えている。だからこそ、その前に9月に試合ができるかどうかが問題なんだ」と語っている。

取材に答えるエディー・ハーン氏

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