テオフィモ・ロペス版ライト級トップ5 デービスは5位

ボクシングのライト級世界統一王者・テオフィモ・ロペス(アメリカ・16戦全勝無敗12KO)が、自身の属するライト級の選手トップ5のランキングを示した。米専門メディアのBad Left Hookが報じている。

1位はもちろん、テオフィモ・ロペス自身。
以下がテオフィモ・ロペス版ライト級トップ5。

1. テオフィモ・ロペス (IBF・WBA・WBO・WBCフランチャイズ世界ライト級王者)
2. ワシル・ロマチェンコ (元3階級制覇王者)
3. ライアン・ガルシア (WBC世界ライト級暫定王者)
4. デビン・ヘイニー (WBC世界ライト級王者)
5. ガーボンタ・デービス (WBA世界ライト級王者)

ロペスは“タンク”デービスを最下位に位置づけた理由として「デービスがライト級で1回しか戦った経験がない」ことを挙げている。またワシル・ロマチェンコを2位に置いたことについて、「3位以下にロマチェンコを置くのは、これまで1位だった男を下したロペスの成果を曇らせることになるため」妥当な選択であるとの見解を同メディアは示した。

世界のトップスターがひしめく激戦のライト級だが、国内に目を向けても中谷正義(WBOインターコンチネンタル・ライト級王者)、吉野修一郎(日本・OPF東洋太平洋・WBOアジアパシフィック・ライト級王者)、三代大訓(東洋太平洋スーパーフェザー級王者)、伊藤雅雪(元WBO世界スーパーフェザー級王者)など、強豪がこの階級には揃っている。

あなたが考えるライト級、国内外のトップ5はどのようなランキングになるだろうか?

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