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ガーボンタ・デービスとライアン・ガルシアがマイク・タイソンのポッドキャスト番組内で一触即発

マイク・タイソンがMCを務めるポッドキャスト番組「Hot Boxin’」 にボクシングのWBCライト級暫定王者ライアン・ガルシア(米国)がゲスト出演した際に、番組内でWBA世界ライト級王者ガーボンタ・デービス(米国)と画面越しに挑発しあう場面があった。

終わったばかりのキャンベル戦についてガルシアが話していたときに、プロデューサーがビデオ通話でデービスにつなぐと、ガルシアは「2ラウンドあればお前を寝かせられる」とデービスを挑発。自分より背が低いデービスに対し「少年、おれを殴るにはしごが必要になるぜ」とまくし立てた。

これにデービスも負けじと応戦、キャンベルとの戦いで序盤にダウンを喫したガルシアに対し「もしおれが殴っていたら生きていなかっただろうな」と発言した。さらにタイソンに押される形で、ガルシアとの次戦での直接対決を明言。ガルシアも「一度やると言ったら後には戻れない」とこれを歓迎した。

デービスとガルシア、この2人の対戦が実現するかどうかはまだ分からない。WBCは近くWBC世界ライト級王者デビン・ヘイニー(米)とガルシアの統一戦の指令をする見通しとの情報もある。いずれにしてもガルシア、デイビス、テオフィモ・ロペスなど今後のボクシング界を背負っていく若きスター達の動向からは目が話せない。

「2Rあれば十分」とデービスを挑発するライアン・ガルシア
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