ロマチェンコの対戦相手にリチャード・コミーが浮上

12月11日にニューヨークのマディソン・スクエアガーデンで行われる計画があることが報道されていたボクシング3階級制覇王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)の次戦。対戦相手が元IBFライト級王者のリチャード・コミー(ガーナ)になる可能性を米ボクシング記者のダン・ラファエル氏が自身のSNSで明かしている。

コミー(30勝3敗27KO)は2019年12月に現4団体統一王者テオフィモ・ロペス(米国)にベルトを奪われるも、今年の2月にジャクソン・マリネス(ドミニカ共和国)をKOで沈めて1年2か月ぶりの再起戦を飾っている。KO率8割を誇るハードパンチャーのコミーは再びライト級の世界戦線復帰を狙っている。

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