今週末のカネロ戦 サンダース陣営がリングサイズに憤慨 

テキサス州AT&Tスタジアムで8日に開催されるWBC・WBAスーパー世界スーパーミドル級王者”カネロ”ことサウル・アルバレス(メキシコ・55勝1敗2分37KO)とWBO王者ビリー・ジョー・サンダース(英・30勝全勝14KO)との統一戦。ここに来てサンダース陣営と興行主催者のマッチルームボクシングの間で当日のリングサイズについて揉めているようだ。

試合が開催されるダラスに到着して米メディアBehind the Glovesの取材を受けたサンダースは「このような大きなスタジアムで行うのに16〜20フィートのリングでは小さすぎる。試合は互いにとってフェアな条件で開催されるべきだ」と語った。報道によるとサンダース陣営は元々24フィートのリングサイズを要望していたが、主催者は20フィートで行う方向であると伝えられている。

専門YouTubeチャンネルのiFL TV内でサンダースの父親のトム・サンダース氏は「本来は24フィートであるべきだが、マッチルームボクシングは当初18フィートを提示してきた。現在は20フィートで妥協しようとしているが、我々は22フィート未満のリングでは妥協できない」と語っている。なお契約書内にリングのサイズが規定されていたかは不明である。

「彼らは息子のアドバンテージを奪おうとしている」とするトム・サンダース氏。カネロの強力なプレッシャーに対して、スピードを活かして足を使いリングを広く動き回りたいアウトスタイルのサンダースにとって、リングサイズが狭まれば死活問題となりうる。少しでも有利な条件をギリギリまで引き出そうとするサンダース側の駆け引きとも取れるであろう。

22フィート未満であれば試合をせずにイギリスに帰国すると強硬な発言をしているトム・サンダース氏であるが、最終的にはマッチルームが提示する20フィート平方のリングで戦うことになる可能性が高いと伝えられている。その中でサンダースがどのようなパフォーマンスを見せるのか、注目したい。

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