カシメロ対リゴンドー8.14開催へ 井上尚弥戦の実現なるか

WBOスーパーバンタム級王者ジョンリエル・ カシメロ(フィリピン・30勝4敗21KO)とWBA同級レギュラー王者のギレルモ・リゴンドー(キューバ・20勝1敗13KO)の対戦が8月14日に行われることが米プロモーション大手のPBCおよび試合を放送するショータイムから発表された。米専門メディアのボクシングシーン.comが報じている。この対戦はショータイムが放映する興行のメインイベントとして行われる模様。

カシメロはこれまでことあるごとに井上尚弥を挑発してきているが、その念願の対戦を実現するためにまずは強敵のリゴンドーをこの8月14日の対戦で下す必要がある。井上尚弥とカシメロは当初2020年4月に統一戦を行う予定であったが、新型コロナの感染拡大の影響を受けてキャンセルとなった経緯がある。

カシメロの直近の試合は昨年の9月、無敗のデューク・マイカーを相手にWBOタイトルの防衛戦を行い3回TKO勝利を収めている。リゴンドーは五輪金メダリストで世界2階級制覇王者であり、敗戦はあの3階級制覇王者ワシル・ロマチェンコとの対戦ただひとつである。40歳と年齢を重ねてはいるが確かな実力のあるギレルモ・リゴンドーとの対戦。カシメロにとっても容易には運ばないだろう。

一方のリゴンドーにとっては18ヶ月ぶりの試合となる。直近の試合は2020年2月に米ペンシルバニア州アレンタウンで行われたWBA世界バンタム級正規王座決定戦でリボリオ・ソリス(ベネズエラ)に判定勝ちを収めている。

6月19日に米ラスベガスでIBF指名挑戦者マイケル・ダスマリナス(30勝2敗1分20KO)と防衛戦を行うことが計画されている井上尚弥(20勝無敗17KO)。4団体統一を目指す井上に、カシメロは挑むことができるか。まずはこの難しい関門を突破しなくてはならない。

カシメロ vs マイカー

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