京口紘人のアメリカデビュー戦が決定! 3月13日ダラスにて

WBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口紘人(ワタナベ、14戦全勝9KO)の防衛戦が3月13日、米テキサス州ダラスのアメリカンエアラインズセンターにてアクセル・ベガ(メキシコ・14勝3敗1分8KO)を相手に行われることが京口が契約するマッチルームボクシングから発表された。

京口が先日契約した大手プロモーションのマッチルームボクシングが開催するWBA世界スーパーフライ級王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)対WBC同級王者フアンフランシスコ・エストラーダ(メキシコ)の王座統一戦のアンダーカードとして行われる。

今回がアメリカデビューとなる京口は「日本のボクシングが最高であることを証明する機会をもらえて嬉しい」「(関係者に)感謝しつつボクシングの世界でスターになるためにできることはなんでもしたい」と抱負を語った。

対戦相手のベガは現WBA中米ライトフライ級王者の20才、身長1メートル54のオーソドックスタイプで戦績は14勝(8KO)3敗1分け。2019年10月にWBO世界ミニマム級王座に挑戦したことがある。

京口は昨年11月に3度目の防衛戦を予定していたが、試合直前に新型コロナウイルスの陽性が判明し試合が中止に。今回は2019年10月の久田哲也戦で判定勝ちして以来、約1年半ぶりの試合となる。

本興行の模様はDAZNを通じて世界配信される予定。

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