JBC年間表彰 Gツダジムの本石会長が社会貢献賞を受賞
日本ボクシングコミッション(JBC)は5日、2020年度の年間表彰者を新たに3名発表した。
社会貢献に対して贈られるダイヤモンドフィスト賞はグリーンツダジムの本石昌也会長が受賞。大阪・枚方市の新型コロナウイルス感染症対策応援基金として100万円を寄付したことなどが評価された。
特別賞は故・大槻穣治コミッションドクター(享年62)と元WBC世界スーパーバンタム級王者の故・ロイヤル小林氏(享年71)に贈られた。
年間最優秀選手などの選手表彰者は既に1月28日に以下の通り発表されている。
2020年度 年間優秀選手
■最優秀選手賞(MVP)
WBAスーパー・IBF世界バンタム級王者
井上尚弥(写真=大橋) 3年連続4度目
■技能賞
WBO世界スーパーフライ級王者
井岡一翔(Ambition) 2年連続2度目
■殊勲賞
WBO世界フライ級王者
中谷潤人(M.T)
■努力・敢闘賞
OPBF東洋太平洋ライトフライ級王者
堀川謙一(三迫)初
WBOアジアパシフィック・OPBF東洋太平洋・
日本スーパーフライ級王者
福永亮次(角海老宝石)初
■KO賞
WBAスーパー・IBF世界バンタム級王者
井上尚弥(大橋) 2年連続4度目
■新鋭賞
OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者
三代大訓(ワタナベ)初
■年間最高試合(世界戦)
【世界タイトルマッチ】
WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦
(2020年12月31日/東京・大田区総合体育館)
井岡一翔(Ambition)vs.田中恒成(畑中)
※DANGAN AOKIプロモーション
■年間最高試合(世界戦以外)
ライト級10回戦
WBOインターコンチネンタル・ライト級王座決定戦(JBC未公認)
(2020年12月12日/アメリカ・ラスベガス・MGMグランド カンファレンスセンター)
中谷正義(帝拳)vs.フェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)
※トップランク・プロモーション
■女子年間最優秀選手賞
WBO女子世界ミニマム級王者
多田悦子(真正)11年ぶり2度目
■女子年間最高試合
WBO女子世界ミニマム級タイトルマッチ10回戦
(2020年12月3日/東京・後楽園ホール)
多田悦子(真正)vs.宮尾綾香(ワタナベ)
※DANGAN AOKIプロモーション
■特別賞
元WBC世界フェザー級&スーパーフェザー級王者
粟生隆寛(帝拳)2020年に引退
元WBA世界ミニマム級・WBC世界フライ級・
IBF世界ライトフライ級王者
八重樫東(大橋)2020年に引退
*日本プロボクシング協会HPより
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